ホイットニー・ヒューストン、全てをオプラ・ウィンフリーに語る 日本語訳 パート3(2008年9月15日放映分 )

アメリカで最も有名なトーク番組の司会者、オプラ・ウィンフリーに「私のキャリアの中で最もパワフルなインタビュー」と言わしめたこのインタビュー。ボビーに恋に落ちた理由、何が彼女に離婚を踏み切らせたのか、決断に時間がかかった理由などを語る。2008年9月15日放映されたインタビュー。

作曲者スティーブン·シュワルツが語るホイットニー·ヒューストン『ホエン·ユー·ビリーヴ』収録秘話

ホイットニー・ヒューストンとマライア・キャリーの世紀のデュエット『ホエン・ユー・ビリーヴ』。映画『プリンス・オブ・エジプト』の主題歌だったこの曲、最近『The Messenger  』の記事の中で、作家スティーブン・シュワルツが振り返ったホイットニーとの収録秘話。そして第71回アカデミー賞のノミネートの微妙な裏話。

ホイットニー・ドラッグの使用を初めて告白。「プライムタイム」特別インタビュー日本語訳

2002年12月、Just Whitne発表のタイミングで放映されたABCネットワークのプライムタイム・インタビュー。ホイットニーのドラッグ使用の告白と「クラック・イズ・ワック」の一言が話題になったインタビュー全文訳。

「アイ・ルック・トゥ・ユー」チャート初登場1位の復帰作とその背景

前作L.A リードの監督下で製作された「Just Whitney」から7年、 育ての親であるクライヴ・デイヴィスと再びタッグを組んだ本作、 「今世紀最大の復活」と謳われ、現在のホイットニーの声の状態と、 次にどんな音楽を届けるか、に世界中の注目が集まっていた。

苦悩の中録音されたホイットニー初のクリスマス・アルバム「ワン・ウィッシュ」

2003年11月18日、ホイットニーのキャリア初のクリスマス・アルバム「ワン・ウィッシュ」がリリースされる。 「Just Whitney」の失敗。キャリアの衰退。結婚生活の問題。さらに悪化するドラッグへの依存。彼女の人生が最も複雑で、苦しみに満ちていた頃にレコーディングされたこのアルバムについて。

「ジャスト・ホイットニー」クライブ・デイビスの関与なしで作られた唯一のアルバム

前作から4年振り、2002年11月に発売されたホイットニーの5枚目のスタジオアルバム「Just Whitney」。「パーソナルなホイットニー」がテーマの本作、 発売初週に20万枚を売り上げ、ビルボードチャートでは最高9位を記録。 父親ジョンによる訴訟、結婚生活の波乱、激痩せなどファンの心配が尽きない中のリリースだった。

「マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ」ホイットニーの新生面を切り拓いた名盤

1998年にリリースされたホイットニー・ヒューストンの8年振りのオリジナルアルバム「マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ」。彼女の新生面を切り拓いた名盤。ベイビーフェイスやデイビッド・フォスターに加え、ロドニー・ジャーキンス、ワイクリフ・ジーン、ミッシー・エリオット、ローリン・ヒルなどの大胆な起用がアルバムにストリートのシャープなエッジもたらしている。世界中で1000万枚を売り上げる大ヒットとなったが、彼女の結婚生活やドラッグの問題が深刻化する中、制作されたアルバムであった。

「アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト」R&Bに大胆に迫った快作

1990年11月6日にリリースされた、ホイットニー・ヒューストンのサード・アルバム「アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト(I'm Your Baby Tonight)」。全2作と比べ、楽曲もファンキーでR&B的なテイストを前面に出した内容になっている。L.A.リード&ベイビーフェイス、おなじみのナラダ・マイケル・ウォルデン、マイケル・マッサー、ルーサー・ヴァンドロスらのプロデュースにより制作された。全米チャートで最高3位を記録し、全世界で1000万枚(2020年時点)のセールスを記録したこのアルバムについて。

「ホイットニーII~すてきなSomebody」チャート初登場一位・ポップの決定盤

1987年6月29日にリリースされたホイットニー・ヒューストンの2ndアルバム。女性アーティストとして初の全米アルバム・チャート初登場1位を記録した。ナラダ・マイケル・ウォルデンがメイン・プロデュースを手がけ、ダンス・ナンバーとバラードが絶妙のバランスで配置された、80年代を代表するこのアルバムのレビュー。

「そよ風の贈り物」前人未到のセールスを記録したデビューアルバムとその背景

1985年2月にリリースされたホイットニー・ヒューストンのデビュー作「そよ風の贈り物」。全世界で2200万枚を売り上げ、最も売れたデビュー作となった。輝かしいキャリアの始まりとなったこのアルバムと、その裏でホイットニーが置かれていた「奇妙な」環境について。