ホイットニーが最も幸せだった時期に録音されたトラック『アイム・エブリ・ウーマン』

愛する旦那と子供の誕生を待ち望むホイットニー。「アイム・エブリウーマン」はボーカリストとしての最盛期、そして幸せの絶頂の中にあったホイットニーが録音した一曲。プロデューサーのナラダ・マイケル・ウォルデンが語るレコーディングの裏舞台。

デビュー前の歌声?ホイットニー・ヒューストン、幻のコマーシャルソング「Take Me To Your Heart」

ホイットニーが日本のTVコマーシャル用に歌った曲で、殆ど知られていないのが「Take Me To Your Heart 」。1988年の日本航空のCMに使われたこの曲、録音は84年とされている。当時のCMクリップ2バージョンとフル・バージョンでホイットニーのヴォーカルを振り返ります。

ホイットニー・ヒューストン、全てをオプラ・ウィンフリーに語る 日本語訳 パート3(2008年9月15日放映分 )

アメリカで最も有名なトーク番組の司会者、オプラ・ウィンフリーに「私のキャリアの中で最もパワフルなインタビュー」と言わしめたこのインタビュー。ボビーに恋に落ちた理由、何が彼女に離婚を踏み切らせたのか、決断に時間がかかった理由などを語る。2008年9月15日放映されたインタビュー。

作曲者スティーブン·シュワルツが語るホイットニー·ヒューストン『ホエン·ユー·ビリーヴ』収録秘話

ホイットニー・ヒューストンとマライア・キャリーの世紀のデュエット『ホエン・ユー・ビリーヴ』。映画『プリンス・オブ・エジプト』の主題歌だったこの曲、最近『The Messenger  』の記事の中で、作家スティーブン・シュワルツが振り返ったホイットニーとの収録秘話。そして第71回アカデミー賞のノミネートの微妙な裏話。

ホイットニー・ヒューストン「アメリカ国歌斉唱」絶唱秘話その2 スタジオでのレコーディング編

ホイットニー、1991年のスーパーボウル国歌斉唱秘話パート2。音楽監督リッキー・マイナーが語る、スタジオでのホイットニーの様子と、彼女の声に特別授けられた「民衆を繋ぐ力」とは。そしてイベント後に続いたスキャンダルについて。

アリサ・フランクリンとのデュエット中スタジオに走った微妙な雰囲気

ホイットニー・ヒューストンと「クイーン・オブ・ソウル」アリサ・フランクリンの間には複雑な関係があった。プロデューサー、ナラダ・マイケル・ウォルデンが目撃した、1989年のデュエットのレコーディング光景。

「この愛にかけて」バックグラウンド・シンガーが語るホイットニー・ヒューストンの才能

ホイットニーの3枚目のアルバム、「アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト」に収録され、ホイットニーの9枚目のNo.1シングルとなった王道バラード「この愛にかけて」。繊細かつドラマチックなホイットニーのボーカルとゴスペル調のコーラスを配したこの曲の秘話をバックグランド・シンガー、クレイトベン・リチャードソンが語ります。

ホイットニー・ヒューストンが語る1987年スペシャル・オリンピック開催式への参加

1987年8月、ホイットニーはインディアで開催された、スペシャル・オリンピック(知的障害のアスリート達のための競技会)のオープニング・セレモニーに参加、素晴らしいボーカルを披露している。彼女が語る、この特別なイベント参加の感想。

ホイットニー・ヒューストンが最後にリメイクを切望したトラック、Lovin’ Is Really My Game

「素敵なSomebody」プロデューサー、ナラダ·マイケル·ウォルデンの著書によると、ホイットニーが最後にリメイクを希望した曲は「Lovin’ Is Really My Game」というディスコ・トラック。ホイットニーと親交が深かったナラダが交わした最後の会話とは。

エディ・マーフィーとの破局後に録音されたホイットニー・ヒューストン幻の名曲、「Feel So Good」

1990年、ホイットニーがエディ・マーフィーとの破局後、傷心で吹き込んだ幻の名曲、「Feel So Good」。ホイットニーの絶品のボーカルが堪能できる。この時期に一体ホイットニーに何が起きていたか。

さよならホイットニー「スパークル」最後の映画出演作サウンドトラック

2012年に劇場公開された映画「スパークル」のサウンドトラック。2001年当初、歌手アリーヤ主演で準備が進んでいたが、彼女が飛行機事故で急死したことで企画は頓挫。その後ソニーの後援が実現した。このサウンドトラックと、ホイットニーの最後のシングルとなったジョーダン・スパークスとのデュエット「Celebrate」について。

「マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ」ホイットニーの新生面を切り拓いた名盤

1998年にリリースされたホイットニー・ヒューストンの8年振りのオリジナルアルバム「マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ」。彼女の新生面を切り拓いた名盤。ベイビーフェイスやデイビッド・フォスターに加え、ロドニー・ジャーキンス、ワイクリフ・ジーン、ミッシー・エリオット、ローリン・ヒルなどの大胆な起用がアルバムにストリートのシャープなエッジもたらしている。世界中で1000万枚を売り上げる大ヒットとなったが、彼女の結婚生活やドラッグの問題が深刻化する中、制作されたアルバムであった。

「ため息つかせて」ホイットニー主演映画第2弾 サウンドトラック

20世紀フォックス映画提供のホイットニー・ヒューストン主演映画第2弾、「ため息つかせて」のオリジナル・サウンドトラック。アレサ・フランクリン、チャカ・カーン、メアリー・J・ブライジ、TLC等、超豪華なアーティストをを揃え、全世界で1200万枚の大ヒットとなったこのサウンドトラックと、この時期にホイットニーに起きていた出来事とは。

ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリーとの世紀の共演「When You Believe」について語る

1998年11月2日、ホイットニー・ヒューストンとマライア・キャリーによる『世紀のデュエット』、「ホエン・ユー・ビリーブ(When You Believe)」がリリース。この曲を通じて友人になったホイットニーとマライア。このMTVのインタビューの中で、ホイットニーがマライアについて語っています。

「そよ風の贈り物」前人未到のセールスを記録したデビューアルバムとその背景

1985年2月にリリースされたホイットニー・ヒューストンのデビュー作「そよ風の贈り物」。全世界で2200万枚を売り上げ、最も売れたデビュー作となった。輝かしいキャリアの始まりとなったこのアルバムと、その裏でホイットニーが置かれていた「奇妙な」環境について。